主に人間生活をしていた水木まとめみたいになりました‥!
ゲゲ郎は妖怪文化なのでカエルの目玉ぐらいしか把握できませんでした‥(?)
水木のモデル
劇中、水木を『佐田啓二みたい』と例えたシーンがあります。
水木は構想段階ではオールバック案がでていたそう。
そこからも佐田啓二からインスピレーションを
受けたのでは‥?といわれています。
そして映画構成中に水木役の木内さんに
古賀監督が「あなた買います(昭和31年)」(佐田啓二主演映画)をみるよう指示されたそう。
この作品は水木設定の元ネタ作品の1つといえるでしょう。
「あなた買います(昭和31年)」については
アマゾンで有料配信されているので興味がある人は是非☆
PEACE
現在も市販で販売しているタバコです。
『PEACE』の歴史は煙草の配給制が残る中、
販売品としてデザインや名称を募集され売り出された戦後初の煙草でした。
敗戦から脱却し自由経済でいいものを
作る願いが込められた煙草は、平和と労働者階級の象徴。
戦争のトラウマを乗り越え
鬼太郎の生きる未来を繋いだ水木青年と重なるところがあるかもしれません。
水木と克典が酌み交わした酒
ウィスキー『Grand Old Parr 1950‘s』
中盤にて、水木と克典が酌み交わした酒。
昭和サラリーマンの憧れのウイスキーといわれていたそう。
映画の舞台となっている昭和あの頃は
すごい円安(1ドル360円固定)の時代だった為
海外から輸入されたウイスキーやら葉巻はものすごく高価なものでありました。
故に水木が日常的に口にできる品物ではなかったのです。
こちらも現代では実際に売っており、
お酒は年代ものなので、『ゲゲゲの謎』時代のものを入手するのは困難ですが
年代を選ばないのならば、楽天やAmazonでも普通に買うことが出来ます。
禁域の島は実在する
長崎県「黒子(くろこ)島」
恐らくはこちらの島なのでは‥といわれています。
実際にこの島は立ち入り禁止です。
聖地巡礼はできませんが、
実際にモデルとなったかもしれない島が存在しているだけで
少しゾクッとしますね‥
この島の詳しい情報公式ページはこちら
→『黒子島』
四枚目キービジュアル
稲城市矢野口「ありがた山」
水木しげるの第二の故郷として有名な調布から
相模原線(橋本行き)→小田急バス(寺尾台団地行き)
で30分で行くことができます。
幽霊族夫婦が喫した場所
松屋浅草支店の屋上
過去回想シーンにて幽霊族夫婦がクリームソーダを喫した場所ですね‼
クリームソーダはないかもしれませんが、現在も普通に営業している模様です‼
この記事を読んだ方にはこちらもオススメ!
→【調布】鬼太郎観光地オススメ7.5選⁉~妖怪めぐり~
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