「信じられないだろうが聞いてくれ…
ネタがどんどんデカくなってくるんだ‥」
同じネタを頼めば頼むほど、寿司がデカくなってくる…(震え声)
え…?どゆこと‥??
いや私もよくわかりません。しかもそういうサービスやキャンペーンとかでもないんです‥。
ただ同じネタを頼むと寿司がデカくなってくるんです。
昨日、回転寿司にいってきたんです。
私が訪れたのは20時を少し過ぎた頃。
少し客足も落ち着いてきたあたりで、
されど都心に近い寿司屋だったのでそれなりに賑わっていました。
このお店は、自分がタブレットで頼み
はじめてレーンに寿司が流れてくる、といったシステムのもので
色とりどりの寿司の写真が液晶画面に映っている中、
どれにしようかな〜!と悩んでたんです。
自分でいうのもあれなんですけど‥私って…偏食家気味なんです。
でも寿司が大好きで何皿も頼む人間なんですよ。
サーモォォォン‼
そうサーモンガチ勢です。
他にも一応食べられるネタはありますが、あのサラっとしているのに油がのっているサーモンが大好き‼
なのでとりあえず1皿頼んだんですよ。
うん美味しい。もう一個頼んじゃおう!
2皿目到着
「…ん?」
…なんか…さっきよりネタ大きくね…??
まあいっか、食べよ。
2皿目のサーモンは解体されたばかりなのでしょう。
少しシャリっとしてましたが、新鮮で美味しい寿司でした。
3皿目はちまちま頼むのがめんどくさくて2皿分頼みました。
今まで以上のスピード超特急で届くサーモン
……ん?
んん???
「…確実に…でかくなってる」
もはやサーモンの寿司というよりは、サーモンの切り身。
最初に比べてサーモン寿司が三回りぐらい大きくなっている…。
いったい……何故なんだ…。
ここで私の中で仮説が2つ上がりました。
①そんなにこの寿司が好きなんかぁ!よっしゃ!サービスしといたるなぁ!という慈愛の塊のような店員さんによるサービス
②何回も頼むなや!!これでもくっとれ!!(ビックサーモン)
……絶対この2つのどれかや。
しかも後者だった場合、陰キャの私は無事死亡。
一緒にきていた友達に「私…サーモン食いすぎたんかな…」と
デカくなったサーモンと向き合うしかできない。
友「でっけぇサーモン……美味しいじゃん」
それな…めちゃうまだよ…。
だからこそ無料でデカくなってんのが怖いんだよ…。
友「でもまあ気のせいってこともあるし!たまたまの積み重ねかもしれないよ」
そうデザートにパイナップルを食べながらいう友達の優しさが、醤油と一緒に体に染みる…
確かに。私の考えすぎかもしれない。
今回はただ、たまたま大きくきったサーモンが私に当たっただけかもしれない。
何はともあれ美味しいサーモンがいっぱい食べられた事には感謝しかない。
ティンティン♩ティンティン♩
しみじみと考えていると、商品が届いたお知らせでチャイムがタブレットからなりました。
友達がいつのまにか頼んだ
デカくなった2皿目のパイナップルが届いたのでした。
いややっぱり気のせいじゃないんかーーーーーーーい!!!
やっぱり2皿目から何かしらの意図を感じる!!!
ここからはこんな優しい寿司屋さん経営が心配になりながら、モグモグと頬に入れながら いつも以上にサーモン注文ボタンを執拗に連打した般若ちゃんがいました。
回転寿司…コスパもサービス精神(?)もあって最高ー‼
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